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交通事故で死亡者が発生した場合の慰謝料

交通事故で最も被害が重く深刻なのは、死亡事故です。

死亡事故によって発生する損害は、大きく分けて3つあります。

  1. 積極損害:死亡までの医療関係費、葬儀関係費、交通費
  2. 消極損害:死亡による、収入などの逸失利益
  3. 慰謝料:精神的苦痛に対する賠償金

被害者が死亡するまでに支払った費用について

交通事故と一言に言っても、被害者が死亡するまでの経緯によって、
遺族が加害者に対して請求出来る損害賠償の内容には違いが生まれます。


交通事故が原因で被害者が亡くなる経緯は、2パターンに分かれ、
1つは即死の場合、もう1つは、手術や治療を試みた結果、
最終的に亡くなってしまったというパターンです。

即死の場合、運ばれた病院で、生命活動が止まってしまったかどうかを
確認することになります。その際に医療関係費が費用としてかかります。

一方、入院して治療を受けた後に死亡した場合、
死亡に至るまでの傷害に対して、損害賠償額を計算することになります。


つまり、手術代や治療費、入院費や雑費、交通費などの
実際に支出した費用の他、慰謝料についても、即死の場合の
損害賠償額に、上乗せして請求する事ができるのです。


葬儀費用などの諸費用

ここ最近では、被害者の葬儀にかかる費用も
損害のひとつとみなして、加害者に請求する事が認められています。

葬儀費用と認められる範囲は、
代表的なものがまず、病院からの死体運搬費があります。


また、火葬費、葬儀業者に支払った費用、
お布施や自動車代なども葬儀費用に含められます。

ただ、香典返しについては、弔問客から受けた贈与へのお返しであり
損害にはあたらず、加害者側には請求出来ません。
(49日の読経料、回向料などの
 法事に関する費用は、装備費用に含んで大丈夫です)


葬儀費用に関する扱いについては、
定額化が進んでおり、裁判所では
140万円?180万円程度の認定に収まるケースが多いそうです。

葬儀と一言に言っても、色々なケースがあるで
一概には言えませんが、自賠責基準では
葬儀費は60?100万円と設定されています。

よって、この自賠責基準を越える費用に関しては、
加害者が、任意保険もしくは実費で支払うことになります。

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