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交通事故のむち打ち症状と問題点

むち打ち症とは、一種の神経症上であり、
肩・首・目・鼻・腕といったところに苦痛が生じます。

人間の頸部は、頭から体幹までの間に連なっていますが、
外力に対して非常に弱い部分であり、強い衝撃を受けると
頸部の捻れや断裂による損傷が起こり、これが原因になります。


神経の異常なので、一人一人ごとに症状の内容が異なりますが、
触診やレントゲンで異常を判断できない為、
賠償金を算定する場面が発生した時に問題となっています。

症状それぞれに対して固有の検査や治療があり、
場合によっては、後遺障害が残る場合もあります。

このむち打ち症は、交通事故に遭った被害者の
約6割が広い意味での症状を負っていると言われるほど
患者の範囲が広い傷病です。

交通事故自体は軽度のものだったのに、
むち打ち症が度々顕在化して十年以上の長い間
入退院を繰り返していることも珍しくはありません。


近年の傾向としては、加害者の保険会社や
裁判所共に、被害者のむち打ち症の扱いや
賠償請求に関しては、厳しい対応を取ることが多いです。

それを留意した上で、後遺障害に対する
慰謝料請求を行って頂きたいと思います。


むちうち症状の種類

むち打ち症状はいくつかの型に分類されており、
前述した各部位の症状は、次のいずれかに該当する事が多いです。


頸椎捻挫型
むち打ち症状の中で、最もポピュラーな症状です。
事故に遭った際の衝撃で、首の周辺が大きく揺さぶられた結果、
筋肉や靭帯が伸縮し傷付いて、捻挫状態になった症状を指します。

むち打ち症患者の約8割がこの型であると言われており、
主な症状としては、首や肩周辺のだるさや痛みなどがあります。

神経根症状型
神経根という、神経の中でも脊髄から出る根幹の部分が
直接ダメージを受けてしまう場合の型です。

この神経根とは、脊髄の知覚/運動関連の神経が集中しており、
影響を受けた神経根の場所に応じて、身体の各部が
痺れてしまったり、力が入らない等の症状が現れます。

バレー・ルー症候群型
衝撃が首の骨を通り越して、
その中にある自律神経が傷付いた場合に発症します。
主な症状としては目眩や耳鳴り、過呼吸などが挙げられ、
目の疲れや身体の至るところに症状が現れる可能性があります。

脊髄症状型
神経だけでなく、直接脊髄に影響が及んだ場合です。
脊髄が損傷する事で、後遺障害として身体に麻痺が残ったり
思ったように動かせなくなってしまう事があります。

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