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歩行者と車の事故における過失割合

歩行者と車がぶつかる形で起こる交通事故では、
ほとんどの場合において、車側の過失割合が大きくなります。

これは現実に、6?7割以上の責任を車が負うことに
なるケースが多いという事が、データや統計からも明らかです。

無防備な状態の歩行者が衝突で受けるダメージは
車体の被害と比較しても遥かに大きいため、運転者には常に、
歩行者に対して十分な安全確認をするという義務があります。


例を挙げると、信号機や標識によって
交通整理がされていない道路や横断歩道を歩行者が渡る時も、
車はいつでも停止できるよう注意しなければなりません。

この注意を怠り、義務に反した場合は、
100%の賠償責任を運転手側が負わされることになります。


もちろん、全てのケースにおいて
運転手が一方的に過失割合が高くなるという訳ではなく、
赤信号を歩行者が明らかに無視をした場合に関しては
歩行者の責任が重いと判断をされます。

ただ、その場合でも、歩行者は車と比較した時に
弱者の立場であり、保護をされるという考え方から
過失割合は7対3になります。(歩行者対車)


要素による過失割合の増減

歩行者事故では、事故の状況によって
最初から基本的な過失割合が定められていますが、
事故一つ一つによって、細かい状況は全く異なってきます。

  • 道路の広さや見通しはどうか
  • 歩行者には危険の判断能力があったかどうか
  • 明け方や夜で、視界が見え辛かったかどうか

など、考える点は様々です。


これらのような、事故で挙げられる事情を
一つずつ採り上げて、基本的な過失割合を
増減することで、公平なジャッジをすることになります。

この過失割合を増減させる
個別の要因を、修正要素と言います。

修正要素の内、
過失割合を上げるものは加算要素
過失割合を下げるものを減算要素と呼ばれます。

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